<   2007年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧

Artsoppa・豆スープ


前回のブログでPannkakorのことを書きましたが
Pannkakorというと登場するのが「Artsoppa」という
「豆スープ」があります。木曜日には「豆スープと
Pannkakor」を食べるという不思議な風習があるんです。
(もちろん絶対に食べなくてはいけないわけではありませんよ~)
もともとカトリックの断食のルールから来ているらしいですが、
水曜日と金曜日はお肉を食べないしきたりだそうで、
水曜日と金曜日の中間にあたる木曜日に力が付き、
お腹にたまる豆スープを食べていたのが、この風習の
はじまりだそうです。今でも、木曜日のランチには
豆スープを出しているレストランがたくさんあります。
Theodorの通っている保育園でも木曜日の給食には
「豆スープとPannkakor」という日がたまにあります。
そして豆スープの後に付くのがなぜかPannkakorなんです。
どうして豆スープの後Pannkakorなのかよく分からないのですが
Pannkakorが食べたいがために豆スープを食べたりしている
私です。豆スープはまずくはないですが
「もう一回ぜひ食べたい!」というほどでもなく
私のなかではまあまあという位置づけでしょうか。
もちろん好き嫌いには個人差がありますからもし試す機会が
ありましたら挑戦してみて下さい。

f0114785_3521375.jpg


レストランでお目にかかれなくてもスーパーに行くと
チューブに入ったスープが売られています。
お鍋や電子レンジで温めなおしていただきます!

ふと気がつくと今日5月31日は木曜日!
家から一番近いレストランに出向いてみました。
残念ながら豆スープにはありつけませんでしたが、
挽肉スープ(野菜もたっぷりはいっていて美味しかったです)
とPannkakor!を食べることができました。
ランチは63クローナ。
息子と取り分けて食べたかったため、
スープ用のお皿を1つ余分に下さいとお願いすると、
お皿だけでなくスープもあげるわよ!と息子用にも
スープをたっぷり入れてくれました。
Pannkakorも美味しいよね~(と息子に話かけながら)
と大盛り!63クローナで2人分のランチを
いただいてしまいました。
こういう時、本当に子供に優しい国だな~と感じます。

f0114785_3532432.jpg


       ごちそうさまでした!
[PR]
by hokuounonnbiri | 2007-05-31 05:02 | スウェーデンの暮らし

Pannkakor・パンケーキ


子供に人気のごはんメニューというのはいろいろありますが、
今日はその中でもスウェーデンだな~と私が感じる
Pannkakor(パンケーキ)を紹介したいと思います。
3歳半になるTheodorも大好きなメニューです。
10ヶ月になる下の息子・Cajに小さく切ってあげた所
やはり美味しいようで一生懸命食べていました(笑)。

Pannkakor(パンカーコーという発音)とは簡単に言うと
ホットケーキのベーキングパウダーの入っていないもの。
ホットケーキのふっくらしていないもの。
そうそうクレープといったほうがイメージが近いかな?

ホットケーキというと私の中では「おやつ」「間食」
(日本の実家では「朝食」に出てくることもありましたっけ)
というイメージですが、スウェーデンではランチや夕ご飯に
食べることが多いです。ランチはまあ許せるとしても
日本人の私としては夕ご飯にPannkakorというのは
移住当時(今もか?)違和感がありました。

Pannkakorにジャムをたっぷり付けて食べるのが子供達の
お気に入りです。この時のジャムはDrottningsyltという
ラズベリーとブルーベリーの半々のジャムをつけます。
プラス生クリーム(やバニラアイス)がつくことも。
生クリームやアイスが付くともうご飯というより
「デザート」ですよね?

Pannkakorでお腹いっぱいになりたい時なんかは燻製豚肉
のスライス(ベーコンのような)を添えて食べることもあります。
その時にはDrottningsyltではなくリンゴンジャムを
添えるのが定番です。フライパンで焼かずに
オーブンで作るUngspannkakor
(オーブン焼パンケーキ)も人気。
Ungspannkakorの場合ベーコンを一緒に
焼いてしまうことが多いかと思います。

以前紹介したことのあるÖppnaförskolan(開放保育園)
でもこのPannkakorは子供達に大人気です。
開放保育園の大きな冷凍庫の中には冷凍Pannkakorが
たっぷり入っていて各自食べたい枚数をとり、
電子レンジで温めていただきます。
ちなみお値段は1枚、5クローナ(ジャムつき)。
お昼時も近づくと「Pannkakor食べようよ~」という
子供達の声があちこちから聞こえてきます。

お昼にPannkakorとジャムだけって栄養的にはどうなんだろう?
とあまり嬉しくない私ですが、それでもTheodorが嬉しそうに
食べているのを見るとついつい「たまにはいいか」と
甘くなってしまう私です。たしかに美味しいですしね~。
そういう私も大好きで何枚でも食べられちゃいます!
そうPannkakorは子供だけでなく大人にも人気なんですね。

さて、長々と書いてしまいましたが、スウェーデン人の食生活に
Pannkakorはなくてなならないもののような気がするのは
私だけでしょうか?このPannkakor簡単なようで上手く焼くのが
難しいな~と感じます(私だけかも?)。
Pannkakor歴の長い義理母の焼くPannkakorには
まだまだ手の届かない私です。
なので、義理母が遊びに来てくれるとTheodorと
一緒になりついついPannkakorをリクエストしてしまう私。
私もまだ子供ということでしょうか!?

f0114785_3371988.jpg


美味しいのよね~。これが。

Pannkakorのレシピを載せておきますね。
ぜひ試してみてください。

☆Pannkakor(4人分)☆

・卵 2個
・牛乳 6dl
・薄力粉 2.5dl
・塩 小さじ1
(好みで砂糖小さじ1~2)
・バター 大さじ1 (フライパンで焼くとき用)

ボールに卵を割り、軽く混ぜます。
それから牛乳を半分加え薄力粉と塩(好みで砂糖も)を加えます。
粉っぽさがなくなり、だまだまがなくなったら残りの牛乳を
加えたら生地の出来上がり。あとはフライパンにバターを
溶かし1枚1枚薄く焼いていきます。しっかり焼かずに
柔らかめで取り出すのがコツかと思います。
焼きあがったらジャム・生クリームを添えていただきます!

f0114785_336181.jpg


Pannkakorがあまり上手く焼けない私の心強い味方が
このフライパンです。Plättar(プレッター)という小さなPannkakor
を焼く専用のフライパンです。これだと私も上手に焼けます!
主人の実家で長年使われていたものを
受け継ぎ!?ました。使い込まれていますよね・・・古い。
このPlättar(プレッター)、名前は違いますが
大きさが違うだけで生地はPannkakorと全く同じです。


f0114785_336233.jpg


バターを溶かして生地を流し入れます。

f0114785_3364011.jpg


出来上がり!この日は以前もみの木ちえさんに頂いたお手製
Drottoningsylt(美味しかったです!ありがとう!)を
添えていただきました。おいしい焼きたてのプレッターで
家族全員満足な夕べとなりました。
[PR]
by hokuounonnbiri | 2007-05-30 04:32 | スウェーデンの暮らし