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春・春・春


3月ももう終わり。明日からは4月ですね。
スウェーデンは春の雰囲気満載で、お天気の良い
日が続いています。先週末より夏時間にもなり、
日照時間がぐんと長くなりました。太陽を浴びに
スウェーデン人が外に出てくる季節です。

スウェーデンに移住してあっという間に7年目を迎えた私ですが、
夏時間になり日照時間が長くなるこの時期は一番好きな
季節かもしれません(それぞれの季節にそれぞれの魅力が
ありますけれど・・・あっ、でも11月のどんよりとした暗さは嫌い)。
長い冬を越えやってきた春を目の前にすると
素直に感動します。自然の力ってすごいな~と。
今日は私の思い出の春の景色を紹介します。

☆桜

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スウェーデンにも桜はありますよ~。
私の住む街の市街地にある桜の名所です。
突然あふれるように桜が咲いているのです。とても綺麗!
その後ろにある建物を見ると、あっここは日本ではないんだったなと
思うこともしばしば。毎年、この桜は必ず見にいっています。
(開花は5月位ですかね。。)

☆菜の花

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初めてスウェーデンを訪れたのは5月でした。
その時は旅行で今の主人の実家に1週間だけ滞在しました。
その時とても感動したのがこの景色!菜の花畑です。
見渡す限り黄色一色の菜の花畑。スケールの大きさにとても
感動しました。これは主人の実家のあるスコーネ地方の景色です。
この景色を見ると、今でも初めてスウェーデンに来たときのことを
思い出し、また頑張ろう~という気になります。

☆そして花・花・花・・・

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そして春になるとどこからかお花があふれるように咲きはじめます。

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かわいらしいお花がたくさん。
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by hokuounonnbiri | 2007-03-31 03:58 | スウェーデンの暮らし

こどもの病気


3月ももうあと残りわずか。
スウェーデンは春の到来を感じるような気持ちの良い暖かい
毎日が続いています。といっても去年の年末から3ヶ月程
日本に帰省していましたので、暗い寒いつらい冬をスキップして
今のスウェーデンに舞い戻ってきたわけで
春の到来の喜びを身にしみて感じていないような気がします。
長い冬を乗り越えてこそ春の到来が特別のものに
なるのかな・・・今年はちょっと「ずる」をしたような気がします。
とはいえお天気が良いのは嬉しいです!

3ヶ月の帰省中いろいろなことがありました。
3歳になったばかりの息子Theodorが1月末より
ネフローゼ症候群になり5週間の入院生活を送りました。
日本での入院・通院生活にとても満足しています。
信頼できる病院、主治医の先生、そして元気に明るく子供達を
サポートしてくださる看護士の方々そして家族。おかげで息子の経過も
順調で、今ではすっかり元気な3歳児に戻っています。

というわけでスウェーデンに戻った私達は、
日本の病院から出してもらった診断書を
手にこちらの病院に早速行ってきました。
そして予想はしていたもののスウェーデンの病院と
日本の病院の文化の違いを目の当たりにして私は驚いてしまいました。

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病院内は明るくて広々としています。落ち着いた雰囲気の待合室。
写真は待合室にあるサッカーゲーム。なんだかお洒落な雰囲気。
息子も大喜びで遊んでいました。

主治医の先生は気さくで対等な目で話をしてくれます。
病気のことはさておき、まずはあなた達の家族のことを教えてと
言われ、まずは軽く自己紹介。雰囲気がなごみます。

日本で5週間入院したと話したところ驚かれました。
スウェーデンの病院では3泊ほどの入院で
退院していたでしょうとのこと。
「3泊!?って本当?」と私は驚きを隠せませんでした。
「子供にとって一番大切なのは両親のそばで住み慣れた環境の中
治療していくこと。それが一番の薬だと私たちは考えるの。」とのこと。
なるほど。ノーマリゼーションの進んでいるスウェーデンらしい考え方だなと
思いました(日本とスウェーデンの住宅事情の差もあるのかも
しれません・・・)。日本で「1ヶ月は入院していただきます。」
と言われた時私の心は痛みました。それは息子にとっても同じこと
だったでしょう(1ヶ月という時間の理解はできなかったでしょうが)。

採血で麻酔をすると言われた時もびっくり!
1時間ほど張っておくと麻酔がかかるというバンドエイド
(にちょっとクリームがついている)を血液検査当日の朝
腕にはり、病院に向かいました。日本では麻酔なしで
「ちっくん」と刺していましたと話したらまたまた驚かれました。
言うまでもありませんが日本で息子はこの「ちっくん」が大嫌いで、
毎回ビービー泣いていました。
小さな子供の体・心に不必要に痛みを与える必要はない。
子供の精神的な負担をできるだけ減らしてあげるのは当たり前のこと。
毎回の採血が嫌で嫌で病院に来ることに対して恐怖感を感じさせてしまうのはよくないという考えだそうです。病気の治療だけでなく
子供の精神的面もよく考えてくれるスタッフの姿勢には
ただただ驚くばかりです。日本での「ちっくん」を思い出し
再び大騒ぎの息子を前に看護士さんはきちんと話しをし
納得させてから採血するのです。無理やりしたりしないんだと
またまたびっくり。採血の後は「よく頑張った!えらかったね!!」
と褒めまくり、ミニカーとシール、最後にはアイスクリームをもらって
帰ってきたのです。褒められたときの息子の得意そうな顔は
忘れられません。

その後は、レクテラピールームで少し遊び帰ってきました。
病院は楽しい所というイメージを持ってもらい、子供達が
病院に来るのを楽しみにできるようにというお部屋です。

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室内に「砂場」が!

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庭もあってこんなお洒落なオブジェがたってます。

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外でもたくさん遊べるようになってます。

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家族用の休憩室。キッチンに電子レンジ・冷蔵庫等が揃ってます。
明るい家具、落ち着いた雰囲気でほっと一息つけそうなお部屋でした。

日本とスウェーデン、どちらにもそれぞれ良い面があると思います。
どちらが良いとか悪いとか、正しいとか正しくないとかいう問題では
ないのですが、こんなに違うものかと、びっくり。

この違う環境の中で育った子供達が将来どのような大人になって
いくのか、どのように病気と付き合っていくのか興味津々な私でした。
病気をハンディキャップとしてとらえず、病気とのうまい付き合い方を
教えてくれそうなスウェーデンの病院の雰囲気。
病気と長くうまく付き合っていくにはスウェーデンの方が
私には合っているかな~と思ってしまう私でした。

「のんびりいこうよ」
息子の発病以来誰かに言ってもらいたかった言葉。
その一言がスウェーデンの病院のどこからか聞こえてくるような
気がしました。
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by hokuounonnbiri | 2007-03-30 05:44 | スウェーデンの育児事情