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やすらぎ


まだまだ寒い日が続きますが、お元気ですか?

寒い冬スウェーデンで恋しくなるのが、日本式のお風呂です。
深めのお風呂に肩までつかってしっかりあたたまることのできる
日本の浴槽はスウェーデンではあまり見かけません(あるのでしょうか?)。
こちらのバスタブは浅めで半分ねっころがるように?入らないと、
肩までつかることができません~(泣)。

そんなお風呂ですが、私にとっては大事な息抜きのひと時。
息子達が寝てからゆっくりと入ったり、息子達を主人に任せ
ひとりでゆったりと入ったり、バスピローと雑誌を持ち込み
長湯するのが私にとっては至福のひと時です。息子達とにぎやかに
入るお風呂も楽しいですけど、ほっとひと息というわけにはいきませんね・・・(笑)。

日本での子育て経験のない私ですが、
スウェーデンで子育てをしていて感じるのが、こちらのママ・パパは
上手くまわりの手を借りて「子供抜き(barnfri)」の時間を作り
上手に息抜きをしているなあということ。赤ちゃんが小さなうちは
長時間赤ちゃんを預けるのは難しいです。でも、ほんのひと時
赤ちゃんから離れて自分だけ、もしくは夫婦二人だけの時間を
持つことは、子育てでイライラしている時なんかは、とても効果のある
息抜きになると思います。私も義理母の手を借りて、たまに子供抜きで
買い物に行ったり、コンサートに行ったり、食事に行ったりしています。

去年、私は三十路に突入したのを記念して夫と二人ストックホルム郊外に
ある「やすらぎ」という日本式スパホテルに1泊2日ででかけてきました。
スウェーデンにいて、日本式のお風呂に入れるなんて!!と
長いこと憧れていたホテルでした。
当時、2歳になったばかりだったTheodorはおばあちゃん(義理母)と
お留守番です。この宿、16歳未満はお断りというホテルなのです。

ホテルに着いてまず浴衣(浴衣は持ち帰っていいのです)に着替えます。
そして早速目的のお風呂へ。お風呂は男女別れている部分(シャワーと内風呂)は裸で、
男女共有部分(大きなプールと露天風呂)は水着着用で入ります。そうそう、この水着も
ホテルでもらえます。日本人の私からみても、申し分のないお風呂でした。
ひとつ残念だったのが、もう少しお湯が熱くてもいいかな~ということ位でしょうか。

夕食は鉄板焼き。スウェーデン人コックが目の前であれこれ焼いてくれます。
浴衣姿のスウェーデン人のいる鉄板焼きレストランというのはなんだか不思議な
光景でしたが、食事も美味しくて大満足のひと時でした。

もうひとつ嬉しかったのがホテルで日本のテレビが見られたこと!
お風呂に鉄板焼きにテレビ。というとても贅沢なひと時でした。
そうなによりもこうやって子供抜きで夫婦のんびりできる時間を過ごせることは
とてもありがたいことです。たまに心を充電することは毎日忙しく子供と過ごして
いるママ・パパにとって大事なことだな~と感じます。

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ホテル内はとても広くて素敵でした。

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エステへの待ち合わせの部屋。ここでフルーツやお水を飲んで待っていると
エステティシャンが呼びに来てくれます。

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このホテルを訪ねたのは、1月末。一面銀世界で露天風呂に入りながら
一瞬日本にいるような気分に・・・。このホテル、海に面していて、フィンランドに向う
大型客船が見えるんです。

と、こんな贅沢な息抜きは頻繁には無理ですが、小さな息抜きを上手くして、
子供にはいつもゆったりとした気分で接したいと思う毎日。そうはいっても、
イライラ・・・・することはありますけどね(笑)。さあ、明日も頑張ろう。
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by hokuounonnbiri | 2007-02-28 22:06 | スウェーデンの暮らし

散歩のすすめ



スウェーデンに来て、驚いたことにひとつにスウェーデン人の
「散歩好き」があります。友人同士で会ったついでに
「じゃあ散歩でもする?」と行っておもむろにどこでも歩き出すのです。
日本で、友達同士で久しぶりに会った時なんかに、「散歩でもする~?」
なんていうことになるだろうかと最初は摩訶不思議なかんじでした。

そういえば、結婚前、その当時日本に住んでいた主人に
「どこに行きたい?」と聞いたところ「森に散歩に行きたい。」という
返事が返ってきてびっくりしたのを思い出しました。。
「森に行きたい」ってどこに連れていったらいいのやら迷ったのを
よく覚えています。

それでも、スウェーデンに移住し6年経った私も
すっかりスウェーデン人の散歩好きに影響されています。
「趣味は散歩です」なんて自己紹介で言うようになったり、
気分がもやもやすると歩きたいな~と思ったり。
お友達とおしゃべりしながら楽しみ散歩。
ひとりで景色の変化を楽しみながら歩く散歩。
運動も兼ねて、いつもより早足で歩いてみる散歩。
散歩にはいくつもの楽しみ方があるような気がします。

Theodorと育児休暇で家に居たときの私の一番の散歩仲間は
ベトナム人のお友達シンディーでした。彼女にも、Theodorと同じ年の
男の子がいることもあり、よく2人で誘い合い、散歩をしたものです。

私たちのお気に入りの散歩コースは、私たちの住む街を流れている
川沿いのコース。ベビーカーの振動で子供達はすやすやと
寝ていることが多いので、子供のことを気にせずのんびり
おしゃべりしながらよく散歩をしました。
散歩の後、川沿いにあるカフェ(春・夏のみオープン)でお茶をするか、
もしくは、これまた春・夏のみオープンする地元で人気のアイスクリーム
スタンドで締めくくるのが私たちの定番でした。


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カフェからの景色。川がカフェのすぐそばを流れます。
(この写真を撮ったのは5月です)

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カフェの入り口はこんなかんじです。

Theodorが生まれてから私は以前よりもよく散歩をするように
なった気がします。ベビーカーの振動でTheodorはベビーカーに
乗るとすぐにこてっと寝てしまう赤ちゃんでしたから、昼寝の時間に
あわせてよく散歩をしたものです。毎日の育児でちょっと行き詰って
いるような時、散歩をすると気持ちが晴れていくことが多く、
よくせっせと一人で(もしくは友達・主人と)歩いたものです。
冬の寒さもなんのその、完全防備で歩きます。
スウェーデンのベビーカーはこんなですから寒くないです。)

ちょっと気分が晴れない時、育児疲れを感じた時、
家に閉じこもっていないで、赤ちゃんと散歩してみたらどうでしょうか?
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by hokuounonnbiri | 2007-02-14 22:06 | スウェーデンの暮らし